01『2キャンパス制』で活かされる「別学」と「共学」のよさ
石原キャンパスの広々とした施設を日常的に使用できるほか、同じ敷地内に通う星野学園小学校、中学校の児童・生徒たちとともに学校生活を送ります。多様な環境・世代の生徒同士が交流する中で新しい価値観を創造できる場所が共学部です。
02共学だから鍛えられるコミュニケーション力
さらに、100年を超える歴史に裏付けられた「真面目はカッコイイ」という伝統と、「一人一人が主役」という個性を大切にする星野の校風は共学部にも受け継がれています。日ごろは明るくのびのびと過ごしながら、授業やクラブ、行事などの場面ではしっかりと切り替えて集中力を発揮する。メリハリのある学校生活を大切にするのが星野の共学部の特徴です。
03自分に合った文武両道ができる
クラブについては、どちらのキャンパスのクラブでも入部することができます。共学部のホームキャンパスである石原校舎では、広い敷地や体育・芸術施設を生かして、多くの運動部や吹奏楽部、バトン部などが活動しています。
一方、音楽部や箏曲部、百人一首部や演劇部など、末広キャンパスで活動するクラブに加入する共学部生もたくさんいます。学校のスケジュールはキャンパス移動の時間を考えて組まれます。また、すべてのクラブの活動はスクールバスの最終便に乗ることができる時間に終了するので、安心してクラブ活動に打ち込むことができます。
04手厚いサポートで難関大を目指す
夏・冬・春の長期休業中には、講習が行われています。また、放課後や土曜午後にも、受験対策の講習が充実しています。小論文や英作文の添削指導、面接や口頭試問など対面指導も充実しており、自分の考えを伝える力を学習する機会が数多く用意されています。こうしたきめ細かい指導を通して入試まで全教員が最大限サポートします。
まじめで何事にも一生懸命頑張るクラスメートと切磋琢磨しながら、学校の指導のもとにしっかりとした学習習慣を身につけることができることで、入学してから飛躍的に学力が伸びる生徒が多いことが特徴です。
05落ち着いて学べる環境
06共学部の進路実績の特徴
1.理工系
本校共学部では、理系を希望する生徒が年々増えていますが、中でも人気が高いのが理工系です。特に、選択科目として物理を選ぶ生徒は本校女子部と比べても多くなっており、大阪大学工学部、慶應義塾大理工学部、早稲田大基幹理工学部などをはじめとする理工系学科への進路結果にも反映されています。
2.経済・経営系
理工系と並んで共学部で人気が高いのが経済、経営系分野です。英語、国語、社会の授業を通じて社会科学系の進路に興味を持つ生徒もいれば、クラブ活動や学校行事を通じて組織で目標を成し遂げることの楽しさを学んだことをきっかけに、マネジメントの分野を志す生徒もいます。横浜国立大学経営学部、慶應義塾大学経済・商学部、早稲田大学政治経済・商学部などを始め、多くの進路を実現しています。
3.国際系
国際人教育を教育の柱の一つとする本校では、日本に暮らしながら国際感覚を身につけることができるよう、ヨーロッパへの修学旅行をはじめ授業や行事のさまざまな機会を活かした取組みを行っています。その結果、女子部、共学部を問わず国際系の進路を希望する生徒が多く、大阪大学外国語学部、東京外国語大学、国際教養大学、早稲田大学国際教養学部を始め、国際系学科への幅広い進路を実現しています。
07末広キャンパスの施設も活用
08女子部生・中学生と交流することも
09A DAY IN OUR SCHOOL LIFE ホシコウセイの1日