私の高校生活は部活と勉強の日々でした。大変なこともありましたが、充実していた日々でした。それは、私が星野高校女子部で人に恵まれていたからです。周りには同じように部活と勉強を頑張りたい仲間がたくさんいました。また、先生方は常に生徒第一で考えていてくださり、授業だけでなく様々なところでとてもお世話になりました。この環境だったからこそ、私は高い目標を持ち続けられたと思っています。星野高校での3年間がなければ今の私はありません。私が星野高校を受験した理由は部活にも勉強にも真剣に取り組みたかったからです。何事にも一所懸命になれるのが星野高校です。3年間という短い高校生活を有意義に送ることができたのは星野高校のおかげでした。
私は苦手な部分をなくすことを目標に勉強しました。国語、英語は単語ができなかったので単語帳を登下校の電車の中でひたすら読み、理科や数学はできる単元とできない単元に差があったのでできない単元を重点的に問題演習を繰り返しました。国立大学は入試が終わるのが私立大学と比べて遅いので、勉強し続けるのは大変でしたが最後まで頑張ってこられたのは周りの環境がよかったからだと思います。クラスメイト達は部活も勉強も頑張っている人が多く、それを見て自分も頑張らなきゃ、という気持ちになりました。また、勉強や学校生活のことで悩んだとき、先生方が相談に乗ってくださったことも心の支えになりました。
私は毎日家で勉強するのが苦手だったので、学校にいる時間をうまく使って予習・復習をやっていました。定期テストは特に大事にしていて、定期テスト前にはワークや教科書の問題を何回も繰り返して身につくようにしました。分からないことを先生に聞きにいくと、いつも丁寧に解説してくださるのでとても助かりました。また、友達はみんな優しくて、一緒に勉強をして分からないことを相談しあったり、時には騒いだりしてとても楽しい高校生活を送れました。星野高校は、頑張っている人をみんなで応援する雰囲気があって、先生も友達もすごく応援してくれたので、国立の入試までは長かったけど最後まで全力を出すことができたと思います。ぜひ星野高校で自分の将来への一歩を踏み出してほしいです。